キャッシュレスが浸透している現代、現金を持ち歩かずクレジットカードやコード決済などで支払いを済ませているという方も多いですよね。ブックメーカーについてはクレジットカードや仮想通貨などの入金・出金に対応していますが、日常で利用しているコード決済については対応しているのでしょうか。
今回は利用者が1番多いコード決済「PayPay」について、入出金方法やメリット・デメリットについて紹介していきます。いくつかのeスポーツブックメーカーを例に挙げて解説しているので、PayPayを利用したいという方は参考にしてください。

PayPayが使えるブックメーカー(スポーツブック)は?
以下のスポーツブックメーカーでは、PayPay(PayPay銀行)を利用することができます。
paypayを使えるブックメーカー(スポーツブック)の入金方法
PayPayの利用方法といえばコード決済を想像するかと思いますが、ブックメーカーでPayPayを利用する場合は「PayPay銀行を使って銀行振込を行う」という使用方法になります。PayPayの電子決済アプリだけではそのまま利用できないので、その点は注意してください。
ブックメーカー「ピナクル」PayPayの入金方法

①「国内送金」を選択
②銀行マークを選択
③入金額を入力
④身分証明書の番号を入力
⑤「送信」を選択
⑥「続けるにはクリックしてください」を選択
⑦振込先情報を確認し、ご自身の銀行口座(PayPay銀行)から振り込む
ピナクルで銀行振込を利用する場合、最低入金額と最高入金額は以下の通りです。
最低入金額:1,000円
最高入金額:10万5,000円/日 32万5,000円/週 32万5,000円/月
入金反映時間の目安は「数十分程度」です。
ブックメーカー「Stake.com」PayPayの入金方法

①メニューから「ウォレット」を選択
②「銀行振替」を選択
③表示された金額から入金額を選択するか、「所有総額」を選択肢希望金額を入力
④「入金」を選択
⑤通貨を「JPY」に変更
⑥振込先情報を確認し、ご自身の銀行口座(PayPay銀行)から指定した金額を振り込む
PayPayを使えるブックメーカーでeスポーツベットをする方法
詳細なベット方法はブックメーカーによって異なりますが、基本的に「スポーツベット」からベットをすることができます。以下にてeスポーツブックメーカー選びのポイントについて解説をしていきます。
対応しているゲームタイトル
eスポーツは注目が集まってきているため、多くのブックメーカーでベットをすることができるようになっています。しかし、ブックメーカーによってはベットできるゲームタイトルが少ない場合もあるため、eスポーツベットを主に行いたいという場合は、ピナクルやStake.comなどeスポーツに力を入れているブックメーカーを選ぶとよいでしょう。
対象の試合
eスポーツベットができるブックメーカーは多いですが、eスポーツベットに重点を置いているかにより、賭けることのできる試合の規模が変わってきます。よりeスポーツベットに力を入れているブックメーカーではマイナーな大会でもベットできる場合があるので、チェックしてみるとよいでしょう。
オッズ
オッズはブックメーカーによって異なります。賭け方を決めている場合にも、より高いオッズのブックメーカーで賭けたほうが、当たった際の利益が大きくなります。いくつかのブックメーカーに登録しておいて、オッズ次第で賭けるブックメーカーを決めるというのもよいでしょう。
PayPayでブックメーカーから出金する方法
先に説明したように、ブックメーカーでPayPayを利用したいという場合「PayPay銀行を利用する」という使用方法になります。そのため、出金においてはPayPay銀行に出金(振込)という方法になるため、以下にて「ピナクル」を例に、出金方法について解説していきます。
例:ブックメーカー「ピナクル」PayPayの出金方法
①「出金」を選択
②「銀行電信送金」を選択
③出金額を入力
④注意事項を確認しチェックを入れ、「送信」を選択
⑤振込先の銀行情報(PayPay銀行)を入力
⑥注意事項を確認しチェックを入れ、「送信」を選択
ピナクルでは「日本円アカウントを使用している人のみ」銀行振込が利用できます。最低出金額は「1,200円」で最高出金額は「105万円」です。この金額の間で出金をしてください。
PayPayをブックメーカーの決済方法として利用する主な利点
PayPayをブックメーカーで利用する際は「銀行入金・出金」という方法になります。銀行入金・出金を利用するメリットは、主に以下の2つです。
- 入出金方法を用意するのが簡単
- 他の方法より手数料が安い場合がある
ブックメーカーは仮想通貨やクレジットカードなど、様々な入金・出金方法があります。銀行入金・出金については銀行口座さえ持っていればすぐに利用することができるので、用意が簡単なのが嬉しい点です。さらに、入出金における手数料が他の方法よりも安い場合があります。これはブックメーカーによって異なるため、手数料を安く抑えたいという方はチェックしておくとよいでしょう。
PayPayをブックメーカーの決済方法として利用する際のデメリット
PayPayをブックメーカーで利用する際は「銀行入金・出金」という方法になります。銀行入金・出金を利用するデメリットは、主に以下の2つです。
- まだ銀行出金に対応しているブックメーカーが少ない
- 出金までに時間がかかる場合がある
銀行出金に対応しているブックメーカーは増えているものの、まだ対応しているものが少ないというのが現状です。さらに、ブックメーカーによっては銀行振込までの手順に段階があり、着金までに数日要するという場合もあるので注意が必要です。
まとめ
今回はブックメーカーでPayPayを利用する方法について紹介してきました。ブックメーカーでは様々な入金・出金方法がありますが、使用している人が多いPayPayを利用できるというのは、気軽にブックメーカーを利用することができて嬉しいですよね。
銀行入金・出金に対応しているブックメーカーがまだ少ないとはいえ、eスポーツに力を入れているブックメーカーでは対応しているところが多いです。eスポーツベットを初めてみたいという方は、簡単に用意できる入出金方法として、PayPay銀行(銀行入出金)の利用もおすすめです。